Mavicのカメラ、なかなか侮れませんよ?
ただ、それだけにレンズフレアが気になる時があります。
同じようなことは皆さん思っているようで、そのための製品がありました。
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なるほど!というわけで私も自作してみます。
このレンズフード、付けたまま撮影するとものすごいフレアですので、無用なものなのです。収納時の保護に使う程度なので、思い切って切っちゃいましょう。
だいたいをマスキングテープで目張り。Youtubeの方の寸法に合わせています。
ここでなるべくまっすぐにテープを貼るのが重要です。だいたいこういう加工は、前工程ほど重要です。後工程で前工程のミスを取り戻すには、かなり余計な時間がかかってしまいます。
ドリルで穴を開けます。そのままではすべって狙ったところに穴があかないので、先にリューターで細かい穴をサポートとして開けてからドリルで開けました。
つぎにその穴をつなげていきます。
大雑把ですねー。
やすりで削ります。
その後にまわりに紙やすりで細かいキズを入れます。塗料が乗りやすいと思います。
この段階で実際に取り付けて撮影してみてください。おそらくもっと削りたくなると思います。
というのは、カメラを激しく動かすと、当然ですが映り込みます。
撮影時にどのくらい激しく動かす可能性があるか、で判断が変わると思います。
左右はゆっくり動かすかと思いますが、前進は結構がっつり動かす可能性が高く、そうなるとかなり映り込みます。なので自分の操縦を想像し、ある程度余裕をみて削ったほうがいいです。
さて、DAISOで購入したつや消しブラックスプレーです。
3度塗りくらいしまして、こうなりました。
装着したらこんな感じ。
今度はこのフードの効果がどのくらいか、飛ばしてみたいと思います。
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