ソフトボックスの常識を変える?NEEWERのアンブレラタイプソフトボックス

あれ?これってソフトボックスの常識を変えるんじゃない?と思いますよ。

普通ソフトボックスってProphotoとかCactusとかが有名で、丸い金属に4つの棒を差し込んで、ナイロン製のボックスをピンと貼るように組み立てますよね。
その組立が結構力いるし手間かかるもんだと思ってました。

そんなときに丸いレフ板のようにひねって閉じられるソフトボックスが登場し、大変便利になりましたよね。過去記事:NEEWER 60x60cm ソフトボックスで悩む

ただ、これも閉じるときにある程度の力とコツが必要です。さらにこの仕組みのソフトボックスは60cm角が最大のようです。

しかし、これ以上簡単に使う仕組みは無理なんじゃないか、というくらい簡単なソフトボックスを見つけました。

このアンブレラタイプです。

 

それとこれもアンブレラタイプ

両方ともNEEWERというメーカーの製品です。(最近NEEWERの製品すごく買ってる。もうこれはファンですね)

これは名前のとおり、傘の仕組みと同じです。

ね?傘みたいに開くだけ。それだけで

普通に60x90cmのソフトボックスの出来上がり!

仕組みが違うのは傘の構造だけでなく、まさしくアンブレラのようにスタンドには棒で固定します。それにフラッシュは反射面を直接向けます(被写体と180度違います)なので間接的な光を作ることができ、構造もシンプルです。

フラッシュの固定部分はこんな感じにしています。

上からストロボ、ラジオスレーブ、アクセサリシューアダプタ、アンブレラホルダー、スタンドです。

 

八角形のほうはこんな感じ

こっちはまさしく傘って感じですね。なぜかこちらのほうだけグリッドが付属してます。

マジックテープなので数秒でつきます。適当ですけど、普段ならこれでも十分効果を発揮しますね。

収納もなにせ傘なのでこんなにコンパクトです。

細長いほうが長方形のほうです。

いい事づくしのように書きましたが、1つだけ難点があるとすれば、構造上、下に向けることができません。

無理に向けるとすれば、ライトスタンドをファスナーの穴をとおさずに設置することです。

が、ディフューザーがうまく貼れません。まぁそれでもよければ使えますけど。

欲をいえば長方形タイプにもグリッド付けてほしかったなぁ、値段上がってもいいから。。

色温度とかは確認してませんし、これから実際に使ってみるのですが、とにかく設置が簡単なことは間違いありません。

それにとても安価なので、持っておいて損はないと思います。

いやほんと、なんか自分がNEEWER信者みたい。

 

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