SIGMA 単焦点望遠レンズ Art 60mm F2.8 DN 購入

もちろん買う予定はなかったのですが、魔が差しました汗

 

予定がなかったというのは、このレンズ、APS-C用なのです。

なのでα7シリーズではクロップして使うことになってしまいます。

買ってしまった理由としてはSIGMAのArtシリーズを使いたかったのです。これが一番安いArtシリーズだと思います。

他にも19mmや30mmがありますが、60mmのAPSだとα6500は1.53倍なので、91.8mmと中望遠レンズになります。

というわけでα6500に装着しました。

振ったときにカラカラ音がするのは事前にわかっていたので驚きませんでした。

装着はちょっと力がいりますね。とくにつやつやしている部分はピントリングになっていて、くるくる回るので、根元を持ちながら回す必要があります。

大きさや重さのバランスはいいと思います。なかなかコンパクトな中望遠です。

気軽にスナップを撮るのにちょうどいいのではと思いました。

というわけでさっそくスナップを少し。

すいません、適当で、、、

ちなみに使い勝手はいいです。ピントリング、しっとりと回ります。最短から望遠まで1周するので、こまかいピント調整がしやすいです。

さて、ここで気になるのは、

との比較では?SEL50F18Fは、SONY純正の50mmレンズです。f1.8と明るく、値段も比較的安価(とはいえSIGMAの2倍)です。でもこちらはフルサイズに対応しています。

α7シリーズやα9に移行してもそのまま使えるわけです。

悩みどころかと思うので、比較してみました。

これがSIGMAの60mm。ピントは手前の黄色い花。ISOは全部100。f2.8の1/350

そしてこれがSONYの50mmです。f1.8の1/1500

拡大します。左がSIGMA。右がSONYです。

ちょっと不公平ですね。SONYもf2.8にしてみましょう。f2.8はこちら

ではこれをSIGMAと比較します。

左がSIGMA。右がSONYです。両方ともf2.8です。

 

・・引き分け、ですかねー。

実は絞ったのも撮った(f13)んですが、SONYのほうが手ブレしてました。。。1/15で手ブレとは情けない。。。

とはいえこのレンズ、絞って使うシチュエーションがあまり思いつきません。手軽に中望遠で遊べるレンズという位置づけだと思うのです。

であれば、バンバン撮れるという需要なので、オートで使うことが多いかと思います。

 

結論としては、APS用レンズでまったく問題ない、という方にはオススメです。

この値段でこの写りです。軽くてコンパクト、α6000シリーズにピッタリのレンズです。

 

フルサイズも持っているor買いたいであれば、SEL50F18Fを選択しましょう。あえてこれを選ぶ必要はないと思います。

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