結構考えたんですが、結局予約しました。FíRIN 20mm F2 FE MF
Tokina 単焦点レンズ FíRIN 20mm F2 FE MF ソニーαE用 フルサイズ対応 マニュアルフォーカス
売り上げランキング: 73,442
SONY Eマウントの広角レンズです。フルサイズ対応なので、α7シリーズでの使用がメインです。
このレンズはなんといってもトキナー初のEマウントというところでしょう。
もちろんEマウントには色んなメーカーがすでに参入しています。メーカーとなるソニーはもちろんツァイス、SAMYANG、中一光学、フルサイズではなくAPSサイズでよければシグマやタムロンも出してます。
正直シグマ、タムロンに早くフルサイズEマウントのレンズを発表してほしいのですが、そんな中トキナーがフルサイズEマウントの第一弾を発表したのです。
発売は2017年1月27日。あと10日ほどです。
正直言うと、発売されて、いろんな方の評判を聞いてから買うかどうか考えようと思っていました。(みなさんもそうでは?)
メーカー希望は108,000(税抜)実売9万前後とけして安くないです。
まずはどんなレンズかメーカーのサイトを見てみましょう
ポイントがいっぱいあって整理しないといけません。
まずはなんといってもFiRINという新しいブランドということです。新しいブランドをまずはNikonやCANONマウントを抑えてSONYマウントで出すという部分を買わないといけません。
次にこのレンズ、オートフォーカス、ありません。マニュアルレンズです。今時?と思うかもしれませんが、20mmという超広角なレンズということを考えれば、あえて、というところでしょう。オートフォーカスなんて飾りですよ。
スペックは
焦点距離 | 20mm |
---|---|
明るさ | F2 |
対応フォーマット | フルサイズ |
最小絞り | F22 |
レンズ構成 | 11群13枚 |
コーティング | 多層膜コーティング |
画角 | 92.66° |
フィルターサイズ | Φ62mm |
最短撮影距離 | 0.28m |
マクロ最大倍率 | 1:10.29 |
フォーカス方式 | インターナルフォーカス |
絞り羽根枚数 | 9枚 |
最大径×全長 | Φ69×81.5mm |
重量 | 490g |
フード(付属) | BH-622 |
対応マウント | ソニーEマウント JANコード:4961607634448 |
おそらくSEL1635Zとどっちを使おうか迷う、という感じになるでしょう。実際私が風景で使っているレンズです。こっちはズーム使えますが、F4なのでFiRINのほうが明るいです。大きさや重さは似たり寄ったりな感じです。
そういえば見た目で大きく違うのがフードです。
なんと角型。
今の主流は4隅がカットされた花形ですので目立ちますよ。
写真はSEL1635Zです。
角型ってちょっと動画レンズぽいですよね。
そういえば絞りがデクリック機構といって無段階操作ができるように変更できるスイッチがあるようです。動画撮影時にスムーズに絞りが変更できるわけです。
ただ、動画撮影時に絞りを変更するってかなり特殊な気もしますけどね。
というわけでトキナーには(も)Eマウントレンズをいろいろ出して欲しいですし、こういう新しいブランドを立ち上げ、なおかつ最初がEマウントというのは、応援しないといけないな、という思いからの予約です。
これで実際に1635Zと交換できるほどの性能かどうかが楽しみです。それはないですかね。
でも使えるレンズである可能性は高いと思っています。
届いたらすぐに作例をアップしますね。
そうそう、発売キャンペーンで、クロスをもれなくプレゼントだそうです。
追加: 到着しました!
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